英語は英語のまま学ぶ
英語を英語のまま学ぶってどういうこと?
日本人のみなさんが英語を話そうとする時、まず日本語で話す内容を念頭に置き、
そのまま直訳する癖があるようです。
しかし、それでは日常会話になかなか間に合いませんよね?!
私たちの日常会話はほとんど1秒以内に反応し、それ位の速度で相手の話を理解してると言われています。
外国人と話す時や、英米のテレビ番組を見る時、英語を瞬時に理解するためには、英語を語源のまま学ぶ事がとても大切なのです。
『YESの英語』では 挨拶の言葉(Greetings)からスタートして、センテンス・パターンを学びます。 なぜなら、挨拶の言葉には直訳できるものがほとんどないからなんです。
挨拶の言葉が簡単に翻訳できないとなれば、英語のまま使って行くより他がないからです。
例えば 日本語の挨拶「こんにちは」=「Hello」「Goog afternoon」等
「Hello」=「こんにちは」と覚えても
「Good morning.」
「Goog afternoon.」 もこんにちはと言う意味で使うことがあります。
「Goog afternoon.」を直訳すると「良い午後。」とな李、本来の日本語の意味とはかけ離れてしまいます。
「Good morning.」も同じで、直訳し「良い朝。」などど訳すと訳がわからなくなってしまいますよね。
英語を日本語に混同して考える癖が付くとややこしくなってしまいます。
私がアメリカに留学していた時、仲良くなったアメリカ人の友人が日本語を勉強して見たいと言い、自分の祖父(お爺ちゃん)の英語は日本語で何と言うの?と聞かれた
事がありました。 その時に、
これが英語を英語のまま学ぶと言うことなのですね。